★これからご結婚される方へ★

おめでとうございます!
どんなにお忙しくても、結婚式前のシェービングはマストアイテムです。
ブライダルシェービングについて詳しくはコチラをご覧ください。
エステとシェービングの効果、変化についてはコチラをご覧ください。

アトピー肌、敏感肌、にきび肌の花嫁さまにも安心の
天然シルクの化粧品、ていねいな技術、豊富な経験で最高の輝きを
お約束いたします。

ブライダルシェービング サロン TRIM   岩間 恵美


かみそりにこだわる理由


かみそりにこだわる理由


大切な、私の仕事道具の一部です。
「柄」は象牙でできているので変色しています。
父が理容の仕事に就いた40年以上前から使用しています。


替え刃と違い、本レーザーを使うということは
刃を研磨するところからが仕事です。
心を込めて、刃を磨ぎます。


かみそりにこだわる理由


1丁1丁、すべて違い
番号が刻まれています。
私は472番が好きです。

お客様のお肌の状態、タイプに合わせてかみそりを選びますicon12


なぜ、本レーザーにこだわるのかというと
お肌への負担が、替え刃とはまったく違いやさしいから、
使いこなすには、技術が必要ですが
この先、5年後、10年後も健やかで美しいお肌でいていただきたいので
私は、本レーザーを使用します。


かみそりにこだわる理由




かみそりにこだわる理由




かみそりにこだわる理由


ひとくちに「本レーザー」と言っても
コンケーブの形状や特徴はすべて違います。

ちなみに、替え刃はこんな感じです。
ほとんどのサロンでは、こちらの替え刃式のかみそりが使われています。

かみそりにこだわる理由


研磨は、昔は砥石で磨ぎ
革砥でラッピングをしたのですが
現在では、さらに良い刃をつけることができる研磨機が
開発され、肌にやさしい刃を追求し
その研磨の技術を私も身につけました。



一日の仕事を終え、かみそりの刃を磨く時間は
同時に自分自身の精神を磨く時間でもあります。



こんな地味で能率の悪い仕事ですが
職人なので、これが楽しいんです。






同じカテゴリー(シェービング)の記事画像
エステ感覚でシェービング
お背中のシェービング
シェービングは理容室で
はまる
シェービングで潤い肌に
レディースシェービングは究極のエステ
同じカテゴリー(シェービング)の記事
 私にとってシェービングの原点 (2011-09-14 07:12)
 エステ感覚でシェービング (2011-08-03 18:19)
 お背中のシェービング (2011-07-14 20:18)
 シェービングは理容室で (2011-04-12 19:28)
 シェービングの習慣 (2010-12-21 01:21)
 はまる (2010-10-27 23:05)

2010年04月02日 Posted byemi at 17:06 │Comments(5)シェービング

この記事へのコメント
創業者殿が革で砥いでいたのを
思い出しました。

こんな大事な道具が使われて
あの事件が起こったワケだ・・・・・(笑)
Posted by kda at 2010年04月02日 18:36
試しそりはどうやるんですか?
包丁だと爪の上で刃を滑らせるんですけど・・・

若い頃 風船で練習したんですか?
Posted by り・まんぼーり・まんぼー at 2010年04月03日 18:24
◆kdaさん

こんばんはー

そうなんです、これでやってくれました!
おバカ過ぎて・・・
もう、本当にいやになります。


◆まんぼうちゃん

試し剃りは、自分の手です^^

なので、私の肘から先は
毛がありません。。。

風船では練習したことないんだよ。
いきなり人間でした。
よくやらせてくれたよな~と
今さらながら思います。
Posted by emi at 2010年04月03日 21:48
僕が美容師になったきっかけは、母が使っていた
ハイネッタのシザーがきれいで、
こういう良い道具を使って仕事をして
くらしていきたいとおもったのがきっかけでした。
良い道具。飽きずに惹きつける魅力がありますね。
仕事の後に刃を研ぐひととき、
静かな気持ちになれるのでしょうね。
Posted by へこりとへこりと at 2010年04月04日 09:58
◆へこりとさん

すばらしいですね~
いいお話です。

お母さんも、一流のはさみを使って
良いお仕事をされていたんですね。
職人ですよね。

刃物、というのは
本当に奥が深く
はまるものですね。

一生物です。
大切にします。
Posted by emi at 2010年04月04日 21:59
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。